DESIGN
1976年大阪生まれ、これまでの過去ライブ数は2,000本を超えるシンガーソングライター島崎智子(しまさき・ともこ) より依頼を受け、22th CDアルバムのジャケットデザイン、ならびにポスターデザインを担当。人間の外側だけでなく、奥にうずまく見せたくないものまでさらけ出して詞と曲を生み出す島崎智子の潔さが感じられる凛としたグラフィックを意識している。
いつかこの方と作品作りで関わりたい作品を世に出す時の、音を聴いてもらうために欠かせない視覚的担当を、なんとか彼にお願いできないかとこの7年間ずっと強く強く思っていました。
サイトの作品ページからも、滲み出る、センスと技術です。デザインの具体的なことはわからないのですが、どこを切り取っても神が居ます。何がどうだからどう、ではない部分に
最近、事務所にお伺いした時彼がパソコンに向かって、正に、デザインに没頭している真っ只中を垣間見ました。パソコンの中に紡がれていく作品と、華丸さんの頭と手が全部繋がっているように見えた一つの生き物のようで、獣みたいだった。これが天才というものかと思いました。ちょっと、引きました。いい意味で、です。華丸さんは本来こういう風に存在していて、意識的に折り合いをつけながら、社会というものと共存しているのだとも思った。勇気を貰いました。
この度、新譜のアートディレクションを華丸さんにお願いできたことは奇跡です。たくさんの人、たくさんの事象の全てがここへ導いてくれました。感謝します。(※引用:島崎智子note)
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