こんにちは、藤井華丸です。
U-MAのトップページを開くと、小さなミニゲームが置いてあります。
その名も「Design Puzzle」。デザインのクイズです。

まず、ひとつ聞かせてください。
あなたはデザイナーですか? それとも、ふだんはクリエイティブとは関係のないお仕事ですか?

どちらでも大丈夫です。このクイズは、どちらの方にも遊んでもらいたくて作りました。

なぜ、会社のサイトにミニゲームがあるのか?

デザイン事務所のトップページに、なぜゲームがあるのか。不思議に思った方もいるかもしれません。

理由はシンプルです。私たちがプロとして、たくさんの知識と技術を持っていることを知ってほしいからです。

白銀比って? RGBって? CMYKって???

デザインの仕事をしていると、毎日あたりまえのように使っている言葉です。でも、デザイナーではない方にとっては、聞いたこともない言葉かもしれません。「センスがいい」「なんとなくきれい」の裏側には、じつは、こうした決まりごとや技術がたくさん詰まっています。

それを文章で説明するより、実際に手を動かして体験してもらうほうが早い。そう考えて、クイズにしました。

遊び方をお伝えします。一緒にやってみましょう

トップページを開くと、すぐにクイズが始まります。1ゲームは10問。やさしい問題から始まって、だんだん難しくなります(Level 1〜3)。

Design Puzzleの問題一覧。OVERLAP、CMYK、RGB、PALETTE、SCHEME、GOLDEN、SILVER、FIBONACCI、LAYOUT、JUMP、EDITORIAL、CROPの12種類
問題は全部で12種類。右上の「INDEX」を押すと一覧が出て、好きなパズルから始められます。
  1. お題を読む 左側に、英語と日本語でお題が出ます。
  2. 手を動かす 図形をつまんで運ぶ、色を選ぶ、線を動かす、タップする。お題によって操作が変わります。
  3. CHECKを押す 100点満点で採点されます。赤い点線が「正解」です。
  4. NEXTで次の問題へ 10問終わると、合計点とランクが出ます。
BACK
前の問題に戻る(同じ問題をもう一度)
RESET
いまの問題を最初からやり直す
INDEX
12種類の中から、好きなパズルを選んで始める

たとえば「CMYK」――色をかさねる

CMYKのパズル。左のTARGETと同じ色になるように、下のインクのフィルムを重ねる
左の「TARGET」と同じ色になるように、下のインクを重ねていきます。

CMYKは、印刷のインクの色です。シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、そして黒(K)。チラシも、パンフレットも、名刺も、この4色のインクを重ねて刷っています。

インクは、重ねるほど暗くなります。絵の具と同じですね。だから「この色を出すには、どのインクをどれだけ重ねるか」を考えます。

たとえば「RGB」――光を足す

RGBのパズル。赤・緑・青の光を足して、TARGETと同じ色をつくる
こちらは光。赤・緑・青を足して、同じ色をつくります。

RGBは、光の色です。赤(R)、緑(G)、青(B)。いまこの記事を読んでいるスマホやパソコンの画面は、この3色の光でできています。

光は、足すほど明るくなります。インクとはまったく逆です。上の水色は、緑と青の光を足すとできます。

CMYKとRGBの違い同じ「色」でも、印刷物はインク(CMYK)、画面は光(RGB)。画面で見ていた色が、印刷すると沈んで見える。それは、この仕組みの違いから起こります。デザイナーは、仕上がりが紙なのか画面なのかを考えて、色を決めています。

たとえば「白銀比」――美しい長方形

白銀比のパズル。四角の右の黒いつまみを動かして、1:1.414の長方形をつくる
右の黒いつまみを動かして、1:1.414の長方形をつくります。

白銀比は、1:1.414(1:√2)の比率です。じつは、ふだん使っているA4やB5のコピー用紙が、この比率でできています。半分に折っても、同じ形の長方形になる。だから無駄なく紙を使えるのです。

ちなみに、となりの「GOLDEN」は黄金比(1:1.618)です。名前は聞いたことがあっても、目で見てぴたりと合わせるのは、意外と難しいものです。

CHECKを押したあとの画面。赤い点線で正解の大きさが表示され、スコア7点と出ている
CHECKを押すと、赤い点線で正解が出ます。この回は、なんと7点……。

10問終わると、あなたのランクが出ます

結果画面。合計点と、10問それぞれの点数、ランクが表示される
100点満点で、ランクが決まります。ちなみに、ほとんど何も触らずに進めると、こうなります(インターン)。

ランクは5段階です。インターン → ジュニアデザイナー級 → シニアデザイナー級 → アートディレクター級 → 完璧な目。
ベストスコアはブラウザに残るので、何度でも挑戦してみてください。

クイズで遊んでみる

そして! これだけの技術? いえいえ、ほんの一部なのです

CMYK、RGB、黄金比、白銀比、フィボナッチ、配色のルール、ジャンプ率、レイアウトのグリッド、本の各部の名前、写真のトリミング。

12種類のパズルに入れたのは、デザイナーが毎日使っている知識の、ほんの一部です。実際の仕事では、もっとたくさんの決まりごとや経験を、同時に使っています。

だから、といって! あなたがこれを覚える必要はありません。
それは、私たちがやります。

いまはAIで、誰でも、すぐに、それらしいものが作れる時代です。U-MAも、AIをどんどん使っています。
でも、AIに指示を出すときも、こうした知識があるからこそ、きちんとしたものができるんです。何が正しくて、何がダメなのか。それが分からなければ、AIにも正しい指示は出せません。

建築にたとえてみます

あなたの部下が「AIを使えますから」と言って、建築の知識がないまま、AIで一軒家の設計図を描いてきたとします。

見た目はそれらしい。図面としても、ちゃんと描けている。
でも、その家に……住めますか?

柱の太さは足りているのか。地震が来ても大丈夫なのか。窓の位置で、部屋は明るくなるのか。知識のない人には、それを確かめることができません。

デザインも、同じなんですよ。

知識と経験を持ったプロが、AIを使う。U-MAは、そういうデザイン事務所でありたいと思っています。

まずは、トップページのクイズで遊んでみてください。何点だったか、ぜひ教えてくださいね。

Design Puzzle で遊ぶ

Related Posts

    デザインの相談、費用感、
    どうぞお気軽にご連絡ください。
    24時間以内に返信します。

    • Instagram
    • X
    • Facebook
    • LINE
    • YouTube
    • note

    Follow us

    info@u-ma.jp

    +81-090-6512-5956(365days, 24h OK)

      デザインの相談、費用感、
      どうぞお気軽にご連絡ください。
      24時間以内に返信します。

      Privacy Preference Center