Webデザイン参考ギャラリーサイト6選。U-MAのデザイナーが使う「分析」の視点

「Webデザイン 参考」ギャラリーサイト6選

「Webデザイン 参考」を探すとき、Webデザイナーが日常的にチェックしている、高品質なギャラリーサイト（まとめサイト）を紹介します。

1. SANKOU!

   日本のWebデザイン参考サイトの定番。業種、色、テイスト、レイアウトなど、検索性が非常に高いのが特徴です。

2. I/O 3000

   国内外の「イケてる」サイトを厳選。特に、動き（アニメーション）や技術的に優れたサイトが多く、インスピレーションを受けます。

3. MUUUU.ORG

   縦長のレイアウトに特化。情報量が多いサイト（コーポレートサイト、採用サイトなど）のデザインを探すのに便利です。

4. Awwwards

   世界中のクリエイティブなWebデザインが集まる、権威あるアワードサイト。デザインの「流行」を知るならここです。ただし、デザインが「アート」寄りで、ビジネスの「成果」とは直結しないものも多いので注意。

5. Pinterest

   Webサイトだけでなく、ロゴ、バナー、UIパーツなど、あらゆる「Webデザイン 参考」をビジュアルで探せる最強のツールです。

6. Parts.

   Webサイト全体ではなく、「ヘッダー」「フッター」「ボタン」など、「パーツ」ごとにデザインの参考を探せるサイト。細かいUIデザインに迷ったらここです。

U-MA（ウーマ）流：「Webデザイン 参考」サイトの「使い方」

私たちウーマ（U-MA）のデザイナーも、もちろんこれらの「Webデザイン 参考」サイトを日常的にチェックしています。
しかし、その「使い方」が少し違います。

U-MAのデザイナーは、「おしゃれなデザイン」を探すためにギャラリーを見るのではありません。
クライアントの「課題」をヒアリングした後、その課題を解決するための「戦略（例：信頼感を伝える）」を立て、その**「戦略」を「ビジュアル」に翻訳するヒント**として、参考サイトを見ます。

「このサイトは、なぜ『青色』を使っている？ → 信頼感を伝えるためだ」
「このサイトは、なぜ『写真』が大きい？ → 製品のシズル感を伝えるためだ」

このように、「Webデザイン 参考」サイトを「戦略の答え合わせ」として使うのです。

「参考」の先にある「U-MAのデザイン」

「Webデザイン 参考」サイトは、あくまで「過去の事例」です。
U-MAの仕事は、参考サイトを「真似る」ことではなく、クライアントの「独自の価値」に基づいた、**「世界に一つの正解（デザイン）」**を新しく生み出すことです。

「参考サイトは見た。でも、ウチの会社にどう活かせばいいか分からない」
そうお悩みなら、ぜひU-MA（渋谷）にご相談ください。
「参考」を超える、「あなたの会社だけのデザイン」をご提案します。