宮田一彦アトリエ

Posted on 2017/12/14

一級建築士・宮田一彦氏のwebサイトデザインを担当しました。

クライアントがお持ちの静的HTMLサイトのフルリノベーションを担当いたしました。アーカイブされていたコンテンツを引継ぎつつ更新作業を軽快化するためのWordpress化。フルレスポンシブで端末を選ばずにコンテンツの表示が可能です。

クライアントは10数年前より交流がある、古家リノベーションを中心に住宅、商空間をデザインする宮田一彦氏。弊社スタジオも彼の手による作品です。

古い建築物が持つ良さとシンプルでミニマルなデザインで価値を高めていく。表面の綺麗さ(そしてコストダウン)だけを追求する昨今の住宅デザインへのテーゼ。「家も人も、経年変化があるから面白い。」そんな会話を楽しめる希少な人物。デザインもクライアントご本人の意向を受け、シンプルで余計なものを極限まで削り取りました。

サイトを訪問していただければわかりますが、白地に整然とならぶ宮田氏の作品と、デザインに込めたメッセージが淡々と掲載されています。仕事に対する厳しさと、それでいてどこかユーモアを感じさせるデザインは、ご本人のキャラクターがそのまま投影されたもの。

ナビゲーションも極限までミニマルにデザインし、必要なリンクは左上のハンバーガーメニューに踏襲、通常のサイトに「お約束」のようにある、TOPへ戻るためのアイコンエリアすらも、白いスペースとして表現されています。これにより、訪問ユーザーは余計なノイズに邪魔されることなく、じっくり、宮田氏の作品に目を凝らし、彼の言葉に耳を澄ますことが出来るようになりました。余分なデザインを排除する事は、訪問ユーザーに発信者のメッセージを的確に伝えることが出来るとともに、サイト読み込み時間の軽減化にもつなげることができます。もちろんスマートフォンやタブレットにも最適化。

アートディレクションに関して、クライアントから全面的にお任せいただいた結果、シンプルで力強いサイトデザインをつくることができました。

ご本人が、サイトリニューアルに際しFacebookにお書きこみいただきましたコメントを転載させていただきます。

独立して時間だけはあった頃、入門書を片手に自力でコツコツ作ったウチの稚拙なHP・・・開業20周年を記念して(ってわけでもないけど)ついに刷新です!
情報量だけが無駄に多い昨今のサイトとは対極の、必要な情報だけをろ過したようなミニマルでセンスのいいサイトに仕上がりました。製作依頼したのはグラフィックデザイン会社ウーマ。
https://www.u-ma.jp/
サーバーの移行からメールの設定まで何から何までお世話になりました。藤井さん!ありがとーーーーー。
どんな職種でもそうだけど「見る人が見ればわかるカッコよさ」って大事だよね。

気心知れたクライアントと共につくりあげたデザイン、私も「見る人が見ればわかるカッコよさ」が醸し出すことができ、大変幸せなプロジェクトとなりました。

Link:
http://www.m-atelier.jp/

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